六十五歳を越えたあなたへ

 御宝前の前に座ったら、一日一回「お蔭でまた一日命を長らえさせていただきました」とお礼申し上げましょう。

 お寺にお詣りしたら「今日は功徳を積ませていただきました」と御宝前にお礼申し上げましょう。

 これを習慣づけると老後の一日一日がどれだけ有難いものであるかが自覚できるようになるはずです。


六十五歳未満のあなたへ

 実年齢上の老人と精神面での老人は違います。

 実年齢では一応六十五歳をお過ぎた人をもって老人とします。

 では精神面での老人とはどういう人でしょうか。

 家にいる時はお茶の一杯も自分でいれようとせず、妻にさせる。外に出たなら、ベビーカーをかかえて難儀しながら駅の階段を昇ろうとしている女性に気づいても、知らぬ顔でその横をすり抜けていく男性。電車内で大きな声でしゃべり散らす女性。こういった周りの人への気配りのできない人は六十五歳になっていなくても、すでに精神面は老人なのです。

 どこでも、だれにたいしても笑顔で「有難う」「おそれいります」「助かります」と気軽に感謝の言葉を発することのできる人は八十歳を越えても老人ではないのです。



お導師からのメッセージ



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